兵科の特徴2 
兵器と水軍の特徴をまとめました。
衝車
・建物の耐久を減らすのに適した部隊。
・兵器の衝車が必要。
・破砕の戦法しか使えない。通常攻撃はない。
・部隊に対して攻撃も反撃もできない。
[結論] 施設攻撃の専門部隊であるため敵部隊に注意が必要
井闌
・城や港、関所の兵を減らすのに適した部隊。
・兵器の井闌が必要。
・火矢の戦法しか使えない。通常攻撃はない。
・部隊に対しても攻撃できるが、反撃はできない。
[結論] 拠点の兵を減らすのに最適だが、部隊攻撃も可能
攻撃するたびに気力を消費するため、残りの気力に注意が必要
木獣
・建物の耐久を減らすのに適した部隊。衝車の強化版。
・技巧研究で木獣開発(火攻Lv1)を研究しておく必要あり。
・兵器の木獣が必要。既存の衝車も木獣に変化。
・放射の戦法しか使えない。通常攻撃はない。
・部隊に対して攻撃も反撃もできない。
[結論] 衝車に劣る面がないので、技巧Pが余っているなら良い
投石
・城や港、関所の兵を減らすのに適した部隊。井闌の強化版。
・技巧研究で投石開発(発明Lv3)を研究しておく必要あり。
・兵器の投石が必要。既存の井闌も投石に変化。
・投石の戦法しか使えない。通常攻撃はない。
・投石の射程範囲は2マス先と3マス先。
・部隊に対しても攻撃できるが、反撃はできない。
・技巧研究の霹靂(発明Lv4)を研究すると、投石の被害が周囲に波及。
(味方にもダメージが及ぶ)
[結論] 拠点の兵と耐久を大きく減らせるが、技巧研究に時間がかかる
味方にもダメージが及ぶ霹靂には注意が必要
走舸
・河川を渡る時の兵科。
・攻守ともに最弱だが、剣兵ほど極端に弱いわけではない。
・火矢が使える。
[結論] 強い部隊との戦いは避けるのが賢明
楼船
・楼船を持つ部隊が河川を渡る時の兵科。
・陸上の弩兵とも互角に渡り合える戦力。
・火矢と激突が使える。
[結論] 陸上の部隊や江夏の城なども十分攻略できる
闘艦
・河川を渡る時の兵科。楼船と投石開発(発明Lv3)が必要。
・攻守ともに水軍で最強。
・火矢、激突、投石が使える。
[結論] 闘艦のためだけに技巧研究をするほどの強さはない
兵科による能力の違い
「統率80・武力80・適性B」の場合の部隊の能力は以下の通りです。
衝車 → 攻撃57 防御54 移動18
井闌 → 攻撃57 防御54 移動18
木獣 → 攻撃64 防御54 移動18
投石 → 攻撃60 防御54 移動22(車軸強化されただけで移動力は同じ)
走舸 → 攻撃48 防御48 移動16
楼船 → 攻撃57 防御54 移動20
闘艦 → 攻撃64 防御60 移動20
総括
技巧研究により兵器の能力も向上しますが、実際に城に与えるダメージはそれほどでもありません。詳細に関しては「城攻めに適した攻撃は」をご覧ください。
水軍の能力も、兵器や技巧研究により向上しますが、金や技巧Pを費やすほどの能力は得られません。地理的に水軍を多く使う都市以外は、水軍適性の高い走舸で十分だと思います。
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