兵科の特徴1 
兵科(兵の種類)にはそれぞれ長所と短所があります。その特徴と有効な使い方を下にまとめておきました。
剣兵
・兵装がない時の兵科。攻守ともに最弱。
・守備力が低いため、計略専門の部隊としても不向き。
[結論] 非戦闘時に軍事施設を建設する部隊としてなら十分
槍兵
・攻守ともにバランスの良い兵科。
・騎兵に強く、戟兵に弱い。
・鍛冶で槍を生産しておく必要がある。
・時々敵を混乱させる戦法を持つ。
・敵部隊を敵部隊に押し当てれば、よく多くのダメージが与えられる。
[結論] 敵部隊を動かして弩兵や戟兵のアシスト役となると良い
騎兵が多い勢力に対して有効
戟兵(げきへい)
・防御力に長けた兵科。
・槍兵に強く、騎兵に弱い。
・鍛冶で戟を生産しておく必要がある。
・複数の敵部隊を同時に攻撃する戦法を持つ。(味方には当たらない)
[結論] 敵の部隊数が多い時ほど効果的
計略専門の部隊にも良い
弩兵(どへい)
・離れた部隊を攻撃できるが、攻守ともに弱い。
・苦手な兵科も得意な兵科もない。
・鍛冶で弩を生産しておく必要がある。
・森にいる敵に対しては弓が放てない。
・複数の敵部隊を同時に攻撃する戦法を持つ。(味方にも当たる)
・攻城戦でも戦法が可能。
[結論] 部隊数が多い時ほど活躍する機会が多い
野戦でも攻城戦でも活躍できる
騎兵
・攻撃力に長けた兵科。移動力も高い。
・戟兵に強く、槍兵に弱い。
・槍兵と同じく、敵部隊を動かす戦法を持つ。
・戦法の後、一騎打ちになる可能性がある。
・厩舎がないと軍馬が生産できないため、意外と使いづらい。
[結論] 敵部隊が単独の場合に有効
武力が高い武将には良いが中途半端な武将には危険
兵科による能力の違い
「統率80・武力80・適性B」の場合の部隊の能力は以下の通りです。
剣兵 → 攻撃28 防御28 移動20
槍兵 → 攻撃60 防御60 移動22
戟兵 → 攻撃57 防御67 移動22
騎兵 → 攻撃67 防御57 移動28
弩兵 → 攻撃54 防御57 移動22
総括
能力と特技を総合的に考えると、剣兵はもちろん、槍兵も強くないです。また、騎兵には厩舎が必要と、他の兵科と組み合わせるには手間が掛かります。そこで、弩兵と戟兵を中心に部隊を編成することをおすすめします。
ただ、騎兵が得意な武将は武力が高いことが多く、また、敵が単独の場合も騎馬中心の編成が有効なので、結局は状況と武将の能力次第です。
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